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【面接対策】最近流行りのWEB面接、絶対に気を付けたい注意点10選!



新型コロナウイルス感染症の影響などで、企業の活用が急速に広がっている「WEB面接(オンライン面接)」。

ZoomやSkype(スカイプ)などのアプリを用いて実施されることが多いようです。

しかし、対面の面接と違う点で思わぬ失敗をしてしまう方が多いのはご存じでしょうか?

今回はWEB面接での失敗例や注意点をまとめました!

 

もくじ

 

1.通信が不安定で面接に集中できない!


→通信環境のいい場所で面接に臨みましょう!


Free Wi-Fiスポットやインターネットの電波が弱い場所などインターネット環境不安定な場所でWEB面接(オンライン面接)をすると、面接の途中で急に音が聞こえなかったり、音声のタイムラグが発生したりする可能性があります。最悪の場合、途中で接続が切れることもあります。


有線LANケーブルでインターネットに接続できる場所がおすすめです。有線LANケーブルがあるところを用意できない場合、ルーターの近くやインターネットの電波が常に強い場所を探しておきましょう。



2.画面が動いて表情が見づらい!


→カメラはしっかり固定しましょう!


スマートフォンを手に持ちながら面接を受けると、実は、面接官側の画面で姿勢が悪く見えてしまいます。腕が見えたり、映りが揺れたりするからです。また、面接中に音声が聞こえにくいがために、ついスマートフォンを耳に当ててしまった方もいました。

スマートフォンなどのデバイスはきちんと固定して面接に挑みましょう。デスクトップやノートパソコンがなくても、お持ちのスマートフォンを顔と上半身がきちんと映る位置に固定して面接を受けるようにしましょう。


3.雑音がうるさい!


→静かな場所を選びましょう!


部屋の外やオープンスペースのような場所でWEB面接(オンライン面接)をすると、周りの音が通話相手まで聞こえてしまう可能性があります。最近はデバイスの性能も優れているので、遠くの音でも意外と拾います。

静かな個室を探しましょう。室内のテレビなどはもちろんドアや窓を閉め、できるだけ余計な音をシャットダウンします。一緒に住んでいる家族や同居人がいる場合、面接の途中で声かけないように事前に予定を教えておきましょう。


4.顔の向こうで色んな私物が…


→背後に映るものにも注意を!


最近のカメラは性能がよく、レンズも広く映像を取れるようになったため、後ろの背景が見えている可能性もあります。自分の部屋でWEB面接(オンライン面接)を行う場合、趣味のポスターが背景になっていたり、メイキングしていないままのベッドや、ハンガーにかけてある洋服などが相手に見えていることも。

デバイスによって顔映りが暗くなることがあるので、昼間でも部屋の中の照明はつけておきましょう。また、後ろのベッドや家具が見えない角度を探しましょう。壁が背景になる場所や部屋の隅など、余計なものが映らない角度がオススメです。ポスターなども事前に外しておいたほうがいいでしょう。


5.目線が上からで偉そう…


→カメラの角度にも気を付けて!


ノートパソコンやスマートフォンを見る時、デバイスを低い位置において、画面を見下ろすのが一般的な姿勢です。しかし、WEB面接(オンライン面接)を受ける時はそのままではNGです。面接官の画面をあなたが見下ろしているように映されてしまうからです。面接中の姿勢も猫背に見えて、印象が悪くしてしまっているのです。

ノートパソコンやスマートフォンの画面の角度を下げすぎないように気を付けましょう。ご自身の視線とカメラの位置がまっすぐになるように、デバイスを少し高めの位置に設置してください。


6.プロフィールやアイコンが…


→面接担当に見られても大丈夫な画像を!


好きなキャラクターやプライベートの時の写真をSkypeのプロフィール写真や、zoomの待ち受け画面に設定したままだと、それが相手の面接官にまで見られてしまいます。

好きな写真や趣味の画像をプロフィール写真に設定している方も多いと思います。ご自身の個性は出ますが、やはり仕事の面接ではビジネスにかかわるマナー・知識・能力を見て判断するものです。

面接の準備の段階で、証明写真やフォーマルな写真を設定した方が「きちんとした印象」になります。つぶやきなども空欄にしておいたほうが無難です。また、面接用のSkypeIDを作成し、フォーマルなプロフィールを設定しておくのもオススメです。


7.私服が見えちゃってますよ!


→対面の面談と思って、全身油断なく!


面接会場に行くわけではなく自分の部屋で面接を行うため、私服か部屋着で面接を受けてしまう。安易な考えはNGです。見えないと思って電源を切る際に、下がパジャマのままだったのがばっちり映ってしまったという方もいます。

zoomやSkypeでも「面接は面接」ですので、上下スーツを着用して面接を受けましょう。遠距離だからこそ、第一印象がとても大事です。できるだけ、いい印象を与えるように身だしなみを整えましょう。


8.目線をこちらにお願いします!


→目線は常にカメラの位置!


しゃべる時、「画面」を見てはいけません。目を合わせるために「画面を見ている」ですが相手には、違うところを見ているように映っています。

「画面」ではなく、「カメラ」を見ましょう。WEB面接(オンライン面接)の時、モニターの画面を通して相手を見ても、実は相手にはあなたが違うところを見ているように映ってしまいます。最初はあまり慣れないかもしれませんが、面接時はカメラを見ながら話すようにしましょう。


9.何かしてるの、バレてますよ!


→余計なことはせず面接に集中!


相手の画面には映らないと思って、面接中ネットサーフィンをしたり、SNSを見ながらなんていうのも、もちろんNG。あなたの視線やクリック音で実は相手にばれています! SNSをつけておくだけでも、やたら通知の電子音が鳴っていた、ということもあります。

面接の時、zoomやSkype以外のソフトやウィンドウをすべて閉じておきましょう。最小化ではなく“完全に閉じること”です。SNSなどは最小化しても新しいメッセージが来る時、通知のポップアップやアラームなどの電子音が出ます。対面ではなくても、面接中は相手にしっかりと集中しましょう。


10.キーボードのタイプ音、不評かも?


→タイピングが得意でも、面接中はメモが無難!


パソコンが目の前にあるから、面接中のメモは直接にパソコンに打ち込んでしまう。パソコンに打ち込んだほうが早いかもしれませんが、あなたのタイプ音が相手にまる聞こえになっています。

メモを取りたい時は、メモ帳など用意した紙に書きましょう。タイピングの方が早い、楽という方も多いかもしれませんが、タイピングの音が相手に不快感を与えている可能性があります。


まとめ


いかがでしたでしょうか?

WEB面談ならではの意外な注意点に、ハッとされた方も多いのではないでしょうか。

ぜひ今回まとめたポイントを踏まえ、ベストなWEB面接で自分をアピールし、より良い転職活動のお役に立ててくださいね!


 

この記事を監修したキャリアアドバイザー:


八重樫 勇輝 

株式会社Reboot代表取締役


年齢:28

出身地:岩手県

趣味:漫画・映画鑑賞


経歴:

自分の転職活動の際、周囲のサポートで助けられたことをきっかけに、今後は自分が求職者の助けになることを決意し、起業。

現在は代表自ら求職との面談・就職支援を精力的に行う日々に明け暮れている。

求職者の皆様への一言:

面談から求人のご案内、資料の作成、入社後のフォローまで手厚くサポート致します!









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